税所敦子自筆稿本詠草(04の172) 60万円(税込)

夫の死後、島津斉彬・久光に出仕し、晩年は明治天皇にも仕え、明治の紫式部の異名を得た敦子が生涯に詠んだ歌は四万首と言われるが、出版をみた歌集は生前と没後の二冊に過ぎない。最晩年は自選歌集を編むことに力を注いだが、ついに叶わなかったという。国会図書館に敦子の歌稿が残るが、それと比べて本書は清書原稿であり、この中から更に歌を吟味している形跡があり、晩年の自選歌集の元原稿の可能性もある
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