性霊集鈔(04の001) 480万円(税込)

11月 25, 202302 写本/文芸・仏医ほか全リスト

性霊集鈔-0355l
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遍照発揮性霊集 十巻 〔室町初期〕写 粘葉装十帖 真如蔵旧蔵 釈空海の別集。巻八・九・十は仁和寺の釈済暹による増補『続遍照発揮性霊集補闕抄』。朽葉色表紙24.8×16.0cm。押界匡郭21.4×13.2cm。六行十四字。墨付全二七九張。巻一・二の巻末には音義が付される。全巻に亙って仮名点が丁寧に施され、行間・欄上に朱墨で語釈・他本注記が見える。第一・三・四・五・六・八・九・十冊の初1張(巻九のみ初3張)は後代、真如蔵に入った段階で差し替えられたもので、各巻初には小字で「山門東塔南谷浄教房 真如蔵〈百四十〉木」と墨書される。本写本で注目すべきは、巻十末尾に「本云、聖範〈覚蓮房〉、剣覚〈無量寿院智成房〉、観覚〈光寿院道生房〉、桂亜相禅門〈葉室中納言入道、俗名顕定〉等数本秘点ヲモテ校勘之、添削了。釈門定恵等定之云云」とある点である。ここに名前の見える聖範は平安末から鎌倉初にかけての時期に『性霊集』の注釈を為した人物(俗名、三善尚栄)で、その注は高野山の真弁を経て『性霊集略注』(慶應義塾図書館蔵)に結実している。その聖範の訓点を校勘資料としていることから推しても、本写本の資料的価値の高さが窺われよう。虫損あり。裹み帙入り

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